令和4年度の講演会・街頭無料相談会等のお知らせ

「川崎北支部主催街頭無料相談会」のご案内

開催日程: 令和4年10月8日(土) 11:00~16:00
開催場所: JR武蔵溝ノ口駅 南北自由通路
参加費 : 無料
開催内容: 予約不要。労働問題、年金相談等、専門家がお悩みにお答えします。
その他 : オンライン相談を同時開催します。

オンライン相談のお申し込みはこちら

「七士業合同無料相談会」のご案内

社会保険労務士会川崎北支部、司法書士会川崎支部、弁護士会川崎支部、
土地家屋調査士会川崎支部、行政書士会川崎北支部、税理士会川崎北支部、
税理士会川崎西支部、一般社団法人神奈川県建築士事務所協会川崎支部 主催
川崎市 後援

開催日程: 令和4年10月22日(土) 10:00~16:00
開催場所: JR武蔵溝ノ口駅 南北自由通路
参加費 : 無料
開催内容: 予約不要。法律の専門家がお悩みにお答えします。

「社会保険労務士の講演会・相談会開催」のご案内

開催日程: 令和4年10月26日(水) 13:30~16:50
開催場所: ユニオンビル(川崎市中原区小杉町3-264-3)
参加費 : 無料
開催内容: 詳しくはこちらをご覧ください。

(事前にWebフォームよりお申込み下さい。)

令和4年度 第1回支部研修会を開催

令和4年度 第1回支部研修会の開催

令和4年6月8日(水)に多摩市民館大会議室およびZoom配信によるハイブリッド形式で、「第1回支部研修会」が開催されました。
研修会は二部構成とし、第一部は高津年金事務所適用調査課⾧の中川様より、社会保険算定基礎届の記入・提出についてご講義をいただきました。
また、第二部は川崎北労働基準監督署労災課の小室様より、労働保険年度更新についてご講義をいただきました。
なお、研修参加者は60名でした。

【第一部】
テーマ:社会保険 算定基礎届について
講 師 :日本年金機構 高津年金事務所
厚生年金適用調査課⾧ 中川 宏之 様

【第二部】
テーマ:労働保険 年度更新について
講 師 :川崎北労働基準監督署
労災課 小室 新 様

なお、研修講師より、算定基礎届の提出および年度更新申告についての参考動画(厚生労働省作成)をご紹介いただきました。
下記URLからご覧ください。

算定基礎届について

労働保険年度更新について
継続事業

有期一括事業

令和4年度 第1回支部研修会のお知らせ

支部研修会を、下記の要領にて開催致します。
会員皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

                 記

1.日時:6月8日(水)14:00~16:25
  (13時30分より、会場受付開始・オンライン入室可)

2.開催:ハイブリット方式
  会場参加並びに、Zoomによるオンライン受講(事前申込、不要)

3.会場:多摩市民館 大会議室
  (登戸駅:徒歩10分 / 向ヶ丘遊園駅:徒歩5分)

 【感染症対策への、ご協力のお願い】
  会場受講の場合、当日はご自宅にて検温の上、37.5度以上の発熱が
  ある方や体調面に不安のある方は、ご来場をお控え下さい。

4.Zoom:下記URLより、「県会登録名」にて、ご参加下さい。
  https://us02web.zoom.us/j/82619758893?pwd=ckpGNzdQVzc1NFlpM0xrUURZdWhjUT09

  ミーティングID: 826 1975 8893
  パスコード: 680926

  なお、当支部会員限定で、ご視聴下さい。(録画・録音・転送等、禁止) 

5.研修テーマ1:「社会保険料 算定基礎届について」
            講師 日本年金機構高津年金事務所
               厚生年金適用調査課長 中川 宏之 様

  研修テーマ2:「労働保険 年度更新について」
            講師 川崎北労働基準監督署
               労災課 小室 新 様 他1名

  ※なお、時間都合により、質疑応答は行いません。
   質問事項等は後日、高津年金事務所並びに川崎北労働基準監督署に直接、
   お問い合わせ頂くようお願い申し上げます。

6.資料は以下のリンクからダウンロードしてください。
  (当日、会場配布はございません。)

  研修テーマ1:「社会保険料 算定基礎届について」
          ・算定基礎届の記入・提出ガイドブック

  研修テーマ2:「労働保険 年度更新について」
          ・労働保険年度更新申告書の書き方(継続事業用)
          ・労働保険年度更新申告書の書き方(一括有期事業用)

7.その他:参考図書の配布
  上記の通り、講義資料の会場配布はございませんが、会場参加の方には、
  講義資料とは別に参考資料として、以下の図書を配布しますので、
  受付にてお受け取り下さい。
  (なお、(2)が揃わない場合がございますので、ご了承下さい。)

  (1)「労働関係法のポイント (社)労働基準関係団体連合会発行」

  (2)「社会保険事務・必携 冊子 日本年金機構発行」

令和3年度 第5回支部研修会を開催

開催日時 令和4年3月5日 14時15分~16時30分
開催場所 高津市民館第1会議室およびZOOMによるオンライン研修
受講者  会場18名(役員含む)+ZOOM参加者25名、計43名
研修講師 弁護士 高世和洋先生(神奈川県弁護士会) 
研修テーマ 「顧客等による著しい迷惑行為」とクレーマー、ストーカー
資料 3月5日研修資料

※ 今回の研修内容は当初録画を一定期間視聴できる予定でしたが、事情により視聴ができなくなりましたことを深くお詫び申し上げます。
※ 今回の研修会は年度末で特にお伝えすることもないため、支部会はございません。

【研修会内容】
 今回の支部研修会は弁護士の高世先生による「クレーマー対策」と「ストーカー対策」でした。
前者については、2022年4月から中小企業も対象となるパワハラ防止法の指針で取引会社の社員から無理難題を押し付けられ困惑している従業員がいれば、「顧客等による著しい迷惑行為」として、事業主も何らかの対策をすることが望ましいとされています。
 クレーマー(≒「顧客等による著しい迷惑行為」)に対しては、①担当者一人だけで対応させない、チームを組み、必ず上司を入れる、②出先に赴く際には2人で行き、問題はその場で決めず、必ず持ち帰る、③必ず記録を残す、といった実務的なポイントを興味深く聞くことができるなど大変有益な内容でした。
 以前からあるCSRの視点からでも従業員はステークホルダーとして大切に扱われるべきですし、従業員の健康に対する配慮を福利厚生ではなく、経営的視点から捉える「健康経営」でも従業員はかけがえのない存在となっています。
それらはいずれも従業員を大切にすることで企業の生産性向上や離職率低下、将来の優秀な人材確保に繋がるという企業の高所からの経営判断(目論見)であり、「顧客等による著しい迷惑行為」についての「クレーマー対策」も同じように価値ある活動になることと思います。
また今回「クレーマー対策」に加えて「ストーカー対策」についてもご講義いただきましたが、後者でも企業の従業員がトラブルに巻き込まれる可能性があり(客がストーカーになりうる)、また私達のプライベートにおいてもいつ誰が被害者になってもおかしくありません。
自分や自分の家族、恋人、友人その他大切な人を守るためにもそれなりの知識は必要です。再度研修資料を読み返してみてはいかがでしょうか。