令和4年度 第4回支部研修会を開催

川崎北支部 令和4年度第4回研修会

日時 令和5年2月7日 13時30分~16時40分
場所 川崎市生涯学習プラザ201会議室
研修参加者 46名(会場18名 オンライン28名)

「あなたの事務所は大丈夫? 知っておきたい社労士としての情報セキュリティ」

講師は社会保険労務士の堀川慎也氏。
個人情報の管理の必要性を、情報漏洩の結果がどのように周囲に影響し、場合によっては高額の損害賠償請求になる危険性について解説していただきました。
USBの取り扱い方や、windows7や8.1を使い続けることの危険性(Microsoft社のサポートが終了している)についても言及されました。

 

「予防法務社労士のススメ~社労士こそ予防法務の担い手~」

講師は弁護士、中小企業診断士の藤堂武久氏。
弁護士として、問題が大きくなる前に対応できることの大切さを痛感され、それが予防法務重視の視点になったことをご自身の経験から語っていただきました。
弁護士、中小企業診断士という肩書をお持ちですが、コーチングや人材育成等企業研修に注力されており、語り口は「紙芝居風」な軽妙でリズミカルなもので、とても親しみやすい印象でした。

今回の研修につきましては、講師の了解の基、動画を公開しておりますので、下記URLからご覧ください。

「あなたの事務所は大丈夫? 知っておきたい社労士としての情報セキュリティ」

「予防法務社労士のススメ~社労士こそ予防法務の担い手~」

令和4年度 第3回支部研修会を開催

令和4年11月15日(火)に武蔵小杉のユニオンビルおよびZoom配信によるハイブリッド形式で、「第3回支部研修会」を開催しました。

今回の研修会は弁護士をお招きし、医師の労働者性の判例を題材に、雇用契約と業務委託契約の判断基準についてのご講義を頂きました。

なお、研修参加者は39名でした。

〔研修内容〕

テーマ

『「医師の労働者性」の裁判例より紐解く労働者性と業務委託の判断のポイント』

講 師

菊地法律事務所(新宿区四谷)所属 弁護士 多屋 紀彦様

内 容

医師が労働者性を争った判例と病院の雇われ院長が管理監督者に当たるかを争った判例を中心に、事案、双方主張、判示内容、結論がまとめられており、判例ごとに労働者性を肯定する事情、否定する事情を、資料で比較しながら説明して頂きました。

会場の出席者からも管理監督者の判断基準の質問等、複数の質疑応答があり、活発な意見交換が行われました。

今回の研修につきましては、講師の了解の基、動画を公開しておりますので、下記URLからご覧ください。

以上

令和4年度 共済会親睦イベントを開催

令和4年11月25日、コロナ下実施を見送っていた支部共済会懇親イベント(※)を、
2019年以来3年ぶりに開催。

参加者22名で、有明四季劇場にてミュージカル「ライオンキング」を鑑賞しました。

観劇後は隣接する有明ガーデン内のビアレストランにて懇親会を行い、
楽しい秋の半日を過ごしました。

(※2019年は共済会旅行として日帰りのバス旅行を催行しています。)