H28年度の雇用保険料率が変わります

「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が平成28年3月29日に国会で成立し、

平成28年4月1日から平成29年3月31日までの雇用保険料率は、労働者負担・事業主負担と
も引き下がります。

詳しくは下記のお知らせをご確認ください。

H28年度の雇用保険料率

 

H28年3月(4月納付分)からの健康保険・介護保険料率

平成28年3月(4月納付分)からの健康保険・介護保険料率が変更になります。

神奈川県の協会けんぽについては次の通りです。

神奈川県H28.3(4月納付分)~保険料率表

また、健康保険料率は、現行47等級ですが、48~50等級が平成28年4 月分から

新設されます。

なお、健康保険組合にご加入の場合、組合ごとに保険料率が異なりますので、ご加入の健康保険組合にお問い合わせください。

 

雇用保険の届出にマイナンバーの記載が必要になりました

平成28年1月より、雇用保険の各種届出にマイナンバーの記載が必要になりました。
各種届出様式が変更になっています。
詳しくは厚生労働省のパンフレットをご覧ください。
雇用保険マイナンバー導入パンフレット
また、届出にあたってのQ&A集が、平成27年9月時点と変更になった部分があります。
手続きの際には確認しましょう。
雇用保険マイナンバーQ&A(H27.12.18版)

ストレスチェックが義務化されます

労働安全衛生法が改正され、平成27年12月1日より、労働者数50人以上の事業場では1年に1度、労働者のストレス状態を調べる「ストレスチェック」が義務化されます。(労働者数50人未満の事業場は当分の間努力義務)

厚生労働省でマニュアルを公開しました。1年に一度はストレスチェックを行いましょう。

ストレスチェックマニュアル

また、厚生労働省の運営する「こころの耳」というサイトでは「5分でできる職場のストレスチェック」と題して、ストレスチェックの質問票をセルフチェックできるようになっています。参考にしてください。

5分でできる職場のストレスチェック