厚生労働省は2023年8月18日、各都道府県に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和5年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめました。
改定額の全国加重平均額は1,004円(昨年度961円)となり、初めて平均額が1,000円を超え、引上げ平均額(43円)も過去最高額となりました。最低賃金の最高額(1,113円)と最低額(893円)の差は220円となりました。
答申された改定額は、異議申立てに関する手続きを経た上で10月1日から10月中旬までの間に順次発効される予定です。
厚生労働省は2023年8月18日、各都道府県に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和5年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめました。
改定額の全国加重平均額は1,004円(昨年度961円)となり、初めて平均額が1,000円を超え、引上げ平均額(43円)も過去最高額となりました。最低賃金の最高額(1,113円)と最低額(893円)の差は220円となりました。
答申された改定額は、異議申立てに関する手続きを経た上で10月1日から10月中旬までの間に順次発効される予定です。