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令和5年度 共済会親睦イベントを開催

毎年恒例となっていました川崎北支部共済会のバス旅行は、新型コロナウイルス感染の影響でここ数年休止していましたが、令和5年(2023年)11月9日、4年ぶりに催行しました。行先は、川崎北支部役員会での人気ランキング第一位の山梨方面でした。人気観光スポット上位の昇仙峡をはじめ、甲府記念日ホテル(昼食)、武田神社、桔梗屋、シャトー勝沼を訪問しました。

主催は川崎北支部共済会ですが、川崎南支部(3名)、鶴見支部(2名)からも参加していただき総勢30名のツアーとなりました。(当初32名の参加予定でしたが、体調不良等により2名の方がキャンセルとなりました)

参加者から要望のあったトイレ付きの貸切バスは、ゆとりのあるスペースと熱いコーヒーも飲める設備がついた豪華な観光バスでした。

集合場所の武蔵小杉駅前・高津区役所前を定刻に出発し、東名高速、圏央道、中央道(途中海老名SA・談合坂SAで休憩)を経由して、最初の訪問地である昇仙峡へと向かいました。

昇仙峡は紅葉満開には少し早かったようですが、巨大な岩峰・奇岩や壮麗な仙娥滝の景色は十分に渓谷美を堪能させてくれました。

 

昇仙峡からは昼食会場である甲府記念日ホテルへ向かいました。車中での昼食メニューの紹介は高級ほうとう御膳でしたが、期待したよりはやや控えめな内容であったかも知れません。食後にはオシャレなデザートとコーヒーもあり、まずまず満足の昼食でした。

 

昼食のあとは、戦国武将の武田信玄をご祭神として祀る武田神社を訪問・参拝しました。「強力な勝運」のパワースポットとしても知られており、今後のご利益に期待したいと思います。

 

武田神社のあとは、きな粉と黒蜜を絡ませて食べる人気菓子「信玄餅」の工場見学・販売の桔梗屋を訪問しました。有名なお菓子だけに、袋いっぱいに買い込んでいるお客の姿が目立ちました。

 

最後の訪問地は、ぶどう王国勝沼で歴史と伝統のあるワイン醸造所のシャトー勝沼でした。工場見学は現在中止されていますが、試飲を楽しみに訪れました。期待に違わず、好みのワインを自分で注いで何杯でも試飲できることから、にわかテイスターがあちこちに見られましたが、試飲だけでなく、お土産のワインもたくさん購入されていたので、品位のあるグループ行動であったと思います。

 

予定の訪問・見学を終え、朝と逆方向の帰路となりましたが、東名高速の補修工事の影響からか、圏央道から大渋滞が始まりました。帰路は、静かな車中で一日の疲れを癒す予定でしたが、長い道中を乗り切るためにのど自慢のメンバーに持ち歌を披露していただきました。結果としては賑やかな帰路となりましたが、逆に疲れを忘れるひと時となったのかも知れません。

久しぶりのバス旅行でしたが、大きなトラブルもなく楽しい一日になったと思います。来年の旅行にも多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。

 

以上